自分の資産運用で取組んでいることを、再確認してみた。
年金制度(受給年齢の引上げ、受給金額の減少)や雇用体制(退職年齢の引上げ、退職金の減少)の激変、高寿命リスクなど先行きが一層不透明になる中、6年前から老後を幸せに暮らすための資産運用に乗り出し、色々と取り組んでいる(つもり)。
現在の状況としては、まずまずのところだが、この先どうなるかは分からない。儲ける仕組みや運用会社の比較など、なかなか運用は難しいと言ったところ。自分としては、確実そうなところを、いろいろ試している感じ。
運用商品にはいろいろあり、自分の取り組みと合わせて整理すると、
(1)預金
楽天銀行の普通預金、0.1%の利息(マネーブリッジ利用のため通常利息の5倍)で余剰資金を運用。資産運用先が決まらない場合は、リスクの無いここに預ける。楽天銀行は手数料ゼロの仕組みも多いし、8円程度の現金プレゼントサービスを毎月実施してくれる。
(2)外貨預金
一時、南アランドを購入。値動きが良くなかったため、プラス圏内で終了。
(3)個人向け国債
保有したことがない。あまり見かけない。
(4)外貨MMF
保有したことがない。
(5)投資信託
楽天証券のNISA(少額投資非課税制度)枠で、保有している。
(6)ETF(上場投資信託)
一時、原油や日経商品で保有したことがある。基本的には日経平均に連動した動きになるため、オモシロ味が無い。
(7)株式投資
東京ディズニーランド&シーの入場券(オリエンタルランド)やクオカードなどの株式優待や、トヨタなどの配当狙いで楽天証券のNISA枠を利用して保有している。
(8)J-REIT
日本の不動産関連商品なので、現状は高めであまり魅力を感じていない。
(9)不動産投資
(8)と同じ。
(10) FX取引(外国為替取引)
新興国通貨のトルコリラで大損してるが、米ドル、ユーロ、豪ドルなどの先進国通貨で大損の帳消しを目指している最中。仕事の早期退職を目指し、取引の上達を目指している資産運用で注目している。システムトレードなど機械任せは苦手で、テクニカル、ファンダメンタルを参考にした自己判断による裁量トレードが中心。低いレバレッジで運用するのが秘訣!
(11)先物取引
保有したことがない。
(12)その他
CFDなどの商品を、急変動した時にのみ時々保有。
と言うことで、運用の主体は、(7)株式投資と(10)FX取引が中心といったところだ。追々、状況報告してみたい。